【メーカー直伝】あなたのシーシャの味がさらに美味しくなる3つの魔法

  1. おうちシーシャの基礎。美味しいシーシャを作るには?


    シーシャ愛好家の皆さんこんにちは。シーシャを愛して10年のSHUNです。
    これまでアジア、アフリカ、ヨーロッパでシーシャを巡ってきた僕がシーシャショップのオーナー達に教わった美味しいシーシャの作り方のコツを伝授したいと思います。


    シーシャを家用に買おうか迷っているけど、自分で作れるか不安という方はこの記事を見ればすべてわかります。


    その前に簡単な用語をおさらい。

    シーシャは複数のパーツの組み合わせでできていますが、一つ一つが独特な名前なので、説明を聞いていると、??ってなってしまうかもしれません。

    ただ、一回知ってしまえば大丈夫。少しおさらいをしてみましょう


    1.ガラスベース  ←水を入れる部分

    2.ステム ←煙が通る支柱部分

    3.クレイトップ ←フレーバーを詰める部分

    4.ヒートマネジメントシステム ←炭を入れる部分

    5.ホース 

    6.ハンドル ←持ち手

    7.チャコール ←炭のこと

    8.マウスピース 


    シーシャセットの買い方については別の記事で書いているのでそちらを参考にして下さい!



    美味しいいシーシャを作るコツは火、水、草


    鬼滅の刃やポケモンの話ではありません。

    実はシーシャって難しいように見えて、この火、水、草を組み合わせてるだけなんです。


    草(フレーバー)を火(チャコール)で炙って出てきた煙を水に通して吸ってるだけなのです。


    なのでこの三つさえ押さえれば美味しいシーシャができます。



    コツ1:水の呼吸一の型 ”水、キンキン”


    なぜキンキンにするのか。

    簡単に言えばビールと一緒。

    ぬるいビールを飲むと少しモヤっとした感じが口に残りますが

    シーシャも同じでぬるいとモヤっと感があります。


    一方水が冷えてるとスッとした煙になるので、爽快です。


    キンキンに冷やすためのコツですが、

    ①まず大き目のペットボトルを用意してください。

    そのペットボトルに半分くらいの水位まで水を入れます。そしたら冷凍庫でペットボトルの入口が水でふさがらないよう傾けて冷凍して下さい。


    ②冷凍出来たら、ペットボトルの蓋を開けて、穴から水を注ぎましょう。

    注いだらとにかくシェイクしまくってください。水がすぐにキンキンになります。


    ③そしてガラスベースの中にも氷を入れていきましょう。
    入れる氷は自宅冷蔵庫で作れる氷でも十分ですが、氷は大きい方が長持ちするので、僕の場合はアマゾンでこんな感じの容器を購入して使っています。




    コツ2:草の呼吸二の型 ”フレーバーの上手な盛り付け”


    フレーバーを盛り付けるときに皆さんはどうやって盛り付けていますか?

    ぎちぎちに詰める、ふわっと盛る、いろいろ宗派はありますが、結論僕はどっちでもいいと思っています。大事なのはヒートマネジメントシステムやアルミホイルに”接していないこと”


    なぜかというとフレーバーがヒートマネジメントシステムやアルミホイルに接していると焼けた時にくっついてしまうのでここだけ注意!


    くっつくとフレーバーを後で混ぜたりしにくい。。。


    一回の目安分量は15gです。

    ただクレイトップの大きさにより増減しますので、15gで初めてあふれるなと思ったら減らすなどしてみましょう。


    フレーバーは一回燃やしてさようならではありません、味がしなくなったら、フレーバーをお箸や串などでつついて、上の焦げたフレーバーを下に、逆に下の焼けてないフレーバーを上にすることでまた味を楽しむことができるのですが、フレーバーがアルミなどにくっついてしまうと外した時に全部取れてしまいます。

    ですので、フレーバーはヒートマネジメントシステムやアルミとは接さず、かといって離し過ぎず、ギリギリなラインにいることが美味しくする秘訣です。


    何回か作っていく中で量のラインを掴んでいきましょう!



    コツ3:火の呼吸三の型 ”炭寄せ、白色”


    炭は電気コンロで炙る人、ガスコンロで炙る人、様々です。

    僕自身は電気コンロで炙る派ですが、


    正直どちらでもいいです。


    ただガスコンロの場合、シーシャを吸う場所から距離があると思うので

    移動が少々めんどくさい。


    電気コンロであれば、その場で炙ってその場で交換ができますから

    いちいち立ち上がる必要がなくなります。


    とても楽。


    電気コンロはシーシャ専用の物だと温まるのが早くて便利。

    僕は個人的にこれを使ってます。


    個数の目安は3つ。



    チャコールのタイプは大きく分けて三つ

    ・キューブ型

    ・フラット型

    ・円型


    個人的にはキューブ型が安定感があり

    好きなのでをよく使います。


    ちなみに安くて質がいいのがこれ。


    タイプに限らず、表面が全部白くなってから

    使いましょう。


    黒い部分が残っていると、吸い終わった後に

    頭が痛くなったりする原因になります。


    先ほどのシーシャ専用電気コンロを使った場合

    大体6分くらいで全体的に白くなり、

    裏返して2分で完全に真っ白になります。


    出来上がった炭はヒートマネジメントシステムや

    アルミホイルの上に均等に置きましょう。


    ただシーシャ初心者の人は炭三つだと

    爆煙になりすぎてしまひひーうので、


    二つの炭でヒートマネジメントシステムを使いながら調節しましょう。

    閉じると火力が強くなり、開ければ弱くなります。


    置いた後は、8~10分待ちましょう。

    この時に吸うことで火力が強くなりますが

    火力を強めてしまうと苦いシーシャになりやすいので、


    イメージは弱火でじっくりコトコト。


    8分が過ぎたら試し吸いしてみましょう。


    ここからは細かい調整です。

    よくシーシャ屋さんに行くとこまめに炭をずらしたり、

    炭を変えたりしていますよね?


    あれはとても重要です。


    シーシャの火元は熱せられた炭のみですので

    当たり前ですが時間が経つと火力が落ちていきます。


    その時に変えれるよう吸い始めってから30分くらい経ったら
    新しい炭を温め始めてください。


    いかがでしたでしょうか。

    皆さんがおうちシーシャで最高のチルを味わえるのを願っております。


















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